現代のジーンズは、ヨーロッパで生まれたデニ
ムを、アメリカに持ち込んだリーヴァイ・ストラウ
スの発案により誕生した。
フランス産のセルジュ・ドゥ・ニーム(英語ではデ
ニム)を、ゴールドラッシュにわくアメリカ西海岸
でテント地としてヒットさせたリーバイ・ストラウス
が、その生地をインディゴで虫除け、蛇避けを兼
ねて染めたものが、ブルーデニムであり、ジーン
ズの発祥である。
リベットは、前と後ろのポケットの両端に打ちつ
ける。
そのほかの仕様には一定の決まりが無かっ
た。
価格は3ドル(当時としてはかなり高かった)。こ
の作業ズボンは評判がよく、評判が評判を生ん
でよく売れた。
リーバイ・ストラウス社からテント地を買っていた
ヤコブ・デービスは、彼に「リベットで補強した衣
類」の特許申請を持ちかけた。
共同による特許取得申請は、1873年5月20日
に受理。
その代わり、販売に関しての権利を2人で分割
し、ヤコブ・デービスは初代の工場長に就任し
た。
このポケットの取り付け部分の生地が破れぬ様
に馬具のブランケット用のリベットを打ち込んだ
のが、現在まで通ずるジーンズの直接の原型で
ある。